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両社による提携には、太陽電池やソーラーパネルの効率性、持続性、そして信頼性に於ける弛まぬ向上を支える技術開発面からの協力が期待されています。具体的には、太陽光メタライズペーストSolamet PV19xシリーズやポリビニール製フッ素フィルムTedlarといったデュポン社の新素材の開発支援を受ける、といったことや、世界各国で高まっているエネルギー需要に応える太陽光エネルギーをより広範囲に、そしてより速く採択させる様な広告宣伝を協同で展開すること等です。
 
デュポン・エレクトロニクス&コミュニケーションズ社の中国総経理であるウォルト・チェン氏は、今回の提携に当たり、次の様に述べています。
「デュポン社は、科学の力で世界中の切迫した諸問題、中でも世界で高まりつつあるエネルギー需要を解決してきています。そして、ジンコソーラーの様なリーディング・カンパニーと提携することで、我々は今日の太陽光テクノロジーの科学技術を有効活用し、そして新素材開発に加速を掛けることでクリーンで持続性のある太陽光エネルギーをより身近なものに感じて貰うことに貢献していきます。」
 
一方、ジンコソーラー社CEOである陳 康平氏は、次の様に述べています。
「当社はソーラーパネルの電力出力量や持続性を向上させる上でデュポン社とは長年にわたって良好な関係を築いてきました。そして、今回の戦略的提携を通して、両社の関係がより強固なものになると期待しています。我が社のミッションは、発電方法や電力使用方法を変え、エネルギー需給構造を最適化し、最もクリーンで効率が高く、経済的な太陽エネルギーソリューションを提供することで持続可能な未来の実現に貢献することです。そして、デュポン社と共にこの目標を達成したいと考えています。」